ブログ|和み|親切丁寧に寄り添うカウンセリング

アイコンお問い合わせ

instagram

facebook

line

twitter

ブログblog

2024.11.13

憂鬱な気持ちの奥にあるもの

憂鬱な気持ちの奥にあるもの

神奈川小田原市を拠点に活動している、 みんなのよりどころ「わりん」は、不登校でお悩みの方に対して心理セラピーをさせていただいております。

前回は、ある出来事について苦しくなってしまうのは、思い込みや信じ込みと言った「観念」から来ているというお話でした。

今回は、その「観念」に気づくポイントや「感情」を見ていく方法をお伝えしていきます。

 

「観念」に気づくことは、日々の感情観察が鍵となります。

以前の私の場合で言うと、子どもが通う学校へ出向き先生やスクールカウンセラーと会う際は、とても憂鬱でした。

なぜかというと

「子どもが不登校で、ダメな母親だと思われている」

「責められる」

という思い込みがあったからです。

(実際、先生方は理解もあり良くしてくださっているのにも関わらずです。)

 

なぜそう感じるのか、気持ちの奥を見てみると

「評価されるような子どもを育てなければいけない」

「子どもが評価されなければ、自分も評価されない」

「評価されない自分は価値がないし、愛されない」

というネガティブな観念がありました。

 

【起こる出来事】(学校へ行き先生と会うこと)から、【どういう感情】(責められているようで憂鬱)になっているかを見ていくと良いでしょう。

 

「観念」は、幼少期に親やまわりから刷り込まれた記憶が多くを占めるため、ここから更に過去の経験や出来事を思い出すことで、

「だから自分はこう感じるんだな」と腑に落ちます。

【本当の自分を知ること】につながると、現状やこれからの未来を良くする糸口になります。

マイナスな感情を感じたときには、自分を知る絶好のチャンスです。

日々流してしまいがちな感情を、一緒に見つめてみませんか?

 

一人で悩まずお気軽に、いつでもご相談くださいね。

全国どちらからでもオンラインで相談可能です。

Contactお問い合わせ

初めての方もお気軽に
お問い合わせください。

instagram

facebook

line

twitter