明けましておめでとうございます！

神奈川小田原市を拠点に活動している、 みんなのよりどころ「わりん」は、不登校でお悩みの方に対して心理セラピーをさせていただいております。

2025年がスタートしましたね。

みなさんはどんな年明けをお過ごしでしょうか。

 

私は、冬休みでもあるのでゆっくり親子関係を深められたらいいなと思っています。

昨年の年明けは心が痛むニュースが続きましたし、無事に家族揃って新年を迎えられたことがありがたいことだと、心から感謝しました。

 

私の子どもは不登校初期「生きてても仕方がない」と、絶望を感じていたことがありました。

それからは、”元気にこの子らしく生きて過ごしてくれたら十分だ” と思うようになりました。

 

命そのものが尊いのですから。

 

ゲーム三昧だったり昼夜逆転だったりだと気になってしまう方も多いと思いますが、

マルッとその子自身を受け止めて 「そのままのあなたが大好きだよ」 「大切な存在だよ」 と伝えていけたらいいなと思うのです。

ただ、やみくもに「この声掛けがいい」と試みるより、どういう意識でいるかが大切です。

 

トゲトゲしい声色や態度など否定的な意識で関わってしまうと、子どものエネルギーを奪ってしまいます。

そこでおすすめなのが、「ない」を「ある」という意識に変えてみることです。

心理学的にも脳科学的にも「ある」にフォーカスすると、その事象が増大していくと言われています。

 

例えば「健康な体がある」「笑顔で過ごしている」「お手伝いをしてくれた」 このような、今ある幸せや感謝できることに目を向けてみましょう。

日々の出来事から気づきや発見を、メモしたり意識を持つだけでご自分の感じ方が変わってきます。

そして実は、こういったことにも潜在意識が関係しています。

 

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