ブログblog
2025.04.01
先生は敵に見える?

神奈川小田原市を拠点に活動している、 みんなのよりどころ「わりん」は、不登校でお悩みの方に対して心理セラピーをさせていただいております。
桜の開花情報も見聞きするようになり、春の訪れを感じます。
新学期は、学年も上がり担任の先生も変わるケースがほとんどではないでしょうか。
多かれ少なかれ環境の変化に戸惑い、慣れるまでは時間が必要になります。
今回は、先生への意識についてお伝えします。
みなさんは先生との関わりで感じることはありますか?
「よく声をかけてくれる」「合わない気がする」「責められていると感じる」
さまざまだと思います。
私の場合、以前は学校へ行くとなると緊張して体がこわばっていました。
それは、子どもが不登校で
「ダメな母親だと思われているんじゃないか」
と自己防衛が働いていたからです。
防衛するということ、それはつまり相手に対して
「攻撃してくる人」と見なし
相手も敵意があるのだ、と思い込んでいたんですね。
でも実際に先生は、どうしたら子どもが少しでも学校で安心して過ごせるかをとても考えてくれていたし、親身に関わってくれていました。
それらを積み重ねていくとともに、自分と向き合っていくと見えてきたことがあります。
先生といえど一人の人間。先生を志し務めているということは、きっと子どもが大好きなはず。ほとんどの先生は、一人一人の生徒が健やかに学び成長することを心から望んでいるんだと思います。
先生の言動に、感情が揺さぶられてしまう方
「やっぱりわかってくれない」など感じてしまう方は、
言われたことや、してもらったことをフラットに見る視点を持ってもらえたらと思います。
これは、先生に限らず他の周りの人に対しても言えることです。
それでも難しいという場合は、ご自身の過去の経験や思い込みがないか一度見つめてみましょう。それには潜在意識が深く関係していますので、ご興味ある方やお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね。
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